ネモフィラ吹奏楽団について
ネモフィラ吹奏楽団は、「音楽を楽しみたい!」「吹奏楽をやってみたい!」という想いを抱く子どものための楽団です。茨城県ひたちなか市やその近郊にて、小学3年生から中学3年生までの団員が、日々楽しく活動をしています。

ネモフィラ吹奏楽団が目指す3つの「場」
子どもたちの豊かな心を育む場
吹奏楽は、一人ではできません。人が沢山いればいいというわけでもありません。吹奏楽は、多くの人たちが一丸となって奏でる音楽です。豊かな音楽は、豊かな心から生まれます。誰かの琴線に触れる音楽を生み出すためには、互いに多様な価値観を理解し、互いを尊重し合い、互いの音を聴いて切磋琢磨することが大切です。
ネモフィラ吹奏楽団には、学校の枠組みを超えた幅広い地域から、幅広い年代の子どもたちが集まります。子どもたち同士での交流や、先生による指導を通じて、音楽を、そして子どもたちの心を、より豊かなものにしていきます。
音楽に触れられる場
ネモフィラ吹奏楽団は、「音楽に触れてみたい」「音楽を学びたい」という子どもたちのために、音楽の基礎を楽しく学べる場を提供します。楽譜の読み方や楽器の演奏方法といった初心者向けの内容から、音楽をより豊かなものにするためのテクニックまで。学校の授業では決して得られない、貴重な体験ができます。
ネモフィラ吹奏楽団を、音楽の世界への入口にしてみませんか?
地域文化の発展の場
子どもたちの音楽活動を支えるのは、保護者の皆さんを始めとした地域の大人たちです。ネモフィラ吹奏楽団は、音楽活動を通じて、多種多様な価値観を持つ多くの人たちの交流を活発にし、地域文化の発展を目指します。
組織図(2025年度)

ネモフィラ吹奏楽団は、活動主体である団員、団員の保護者からなる「保護者会」、「事務部」「音楽部」からなる「運営委員会」、主に資金面でのサポートをしていただく「後援会」から構成されます。
活動主体である団員は、小学3年生から中学3年生までの子どもたち。団員の保護者の皆さんは、保護者会と後援会に加入します。保護者会の代表者が運営委員会の事務部に所属して、ネモフィラ吹奏楽団の活動に必要な諸々の事務作業(練習日の決定、練習会場の手配、保護者への連絡、資料の作成、会計 etc...)を行ないます。音楽部は、団員の音楽活動全般についての支援(指導者の手配、団員の適性に合わせたパートの決定、楽器の管理 etc...)を専門とする部門です。
後援会は、団員の保護者の他、楽団の活動趣旨に賛同してくださる有志(個人会員・法人会員)から構成されます。